問題のツイート
子供向けレシピを紹介しているインスタのPR投稿がTwitterで話題になっています。
インスタってこんな嘘松でprしても許される無法地帯だよな… pic.twitter.com/drrnRmOdhS
— カツ子 (@oraorade59) July 20, 2023
「ちゃんと栄養取れてないから言葉の発達遅れてます…」ってマジカルバナナ何個挟めばたどり着けるのww
— カツ子 (@oraorade59) July 20, 2023
全く食事と対応してないグラフを出してなんか言ってるよwww pic.twitter.com/zwslbCkBKR
— カツ子 (@oraorade59) July 20, 2023
該当のInstagramアカウント
https://www.instagram.com/kantan_kidsfood/
該当のストーリーズ
すでに指摘されているストーリーズは削除されているようで、どのような商品を訴求しているかまでは分かりませんでした。
ネットの声
実際に悩んでいる親としては許せないくらい怒りがわいてきます。
— 紫乃@スタサプTOEIC楽しいな (@tomato772) July 21, 2023
ところで3歳でちゃんと栄養とれてないて医者に言われる状態ヤバないか🤮
— ToWAnoKanaTa* (@h_haru22k1T8M) July 21, 2023
他人のレシピ記事集めてアカウント作って、自分はpr案件で儲けるってなんだかなー
— ゆっぴー (@__yuka__0701) July 21, 2023
この栄養飽和時代に脳の発達まで影響する栄養不足ってなによ?うちも検診で引っかかったことあるけど、不安なところにこういうのは本当によくない。よくないよ https://t.co/HpohtNgoEU
— 二郎ちゃん (@jirouna) July 21, 2023
どう考えても3歳児ではないけど、子どもの成長を分かってない会社が作るよく分からん食品なのか、カモを引っかけてく詐欺的な奴か??? https://t.co/QY0FE2lXUz
— さんでぃ。4y (@krrksy_sunday) July 21, 2023
kantan_kidsfoodさん、普段どんな投稿してるのか見てみたら、他のも大概ヤバくて、アンケートに答えるだけで月5万円の収入になるとか言ってた。
ちな、ポイントインカムさんはレートが10pt=1円なので、2週間で4万近く貯めたというのも実際は3,750円分、しかもほとんどアンケートではなくアフィだね。 https://t.co/Y1P3m0SbTz pic.twitter.com/36m2ctkCrb
— まりめっこ (@mrmk0120) July 21, 2023
これはやばい…このインスタの人結構強引にPRするよね…根拠もないことを。同じ親としてママ達を不安にさせることをよく載せられるな〜と。
ニコ石鹸は普通にいい商品なのにステマで印象悪くしてる気がする… https://t.co/CJXidhCdKZ— miiii (@miiii85267205) July 20, 2023
人の投稿を紹介して役立つアカウントを装いpr(ad)するアカウントは信じちゃダメよ。まともな人の投稿を利用してるんだから、こっちもただの紹介アカウントとして利用してオススメ商品は購入しないのがインスタの歩き方😂自分ではprしかあげない無知アカウントだから要注意 https://t.co/XVN9nvpRNE pic.twitter.com/76UCmi451q
— K (@mmskcc) July 21, 2023
ほんとかうそかは置いておくとして、このアピールって、「私、子どもの栄養バランス考えてないアホです」って自己紹介してるようなもんじゃん、アホかな?
って思ったら、これPRなのか、ここから栄養食のプロモーションとかするのか、誰が買うんだよw https://t.co/hBCjqL0DgM
— 龍之介 (@hotcoffee_ryu) July 21, 2023
薬機法とは?
「薬機法」とは、「薬事・食品衛生対策基本法」の通称で、日本における医薬品、医療機器、化粧品に関する法律です。正式名称は「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」で、その役割と目的は次のとおりです。
1. **品質、有効性、安全性の確保**: 薬機法は、医薬品、医療機器、化粧品の品質、有効性、そして安全性を確保することを目的としています。これは、消費者がこれらの製品を安心して利用できるようにするためのものです。
2. **製造・販売の規制**: 薬機法は、医薬品や医療機器の製造、輸入、販売を規制しています。これには、製品の承認、製造や販売の許可、広告の規制などが含まれます。
3. **悪質な事業者への罰則**: 薬機法は、違法な行為を行う事業者に対する罰則も定めています。これには、製品の品質、有効性、安全性に関する情報を虚偽または誤解を招くように表示したり、無許可で製造・販売したりした場合の罰則が含まれます。
これらの規定により、薬機法は消費者の健康と安全を守り、医薬品や医療機器の適切な利用を促進しています。また、薬機法は定期的に見直され、時代の要請に応じた規制や対策が追加されることがあります。
景表法とは?
「景表法」は、「不当景品類及び不当表示防止法」の通称で、日本における消費者保護を目的とした法律です。一般的には、消費者が商品やサービスを選ぶ際の公正な選択を確保し、事業者の不公正な商取引を防止することを目的としています。
1. **不当な景品提供の防止**: 景表法は、事業者が消費者に対して不当な条件で景品(商品やサービスなどの利益)を提供することを禁止しています。これは、消費者が不適切な販売方法によって不必要な商品やサービスを購入することを防ぐためです。
2. **不当な表示の防止**: 景表法はまた、事業者が商品やサービスの内容、価格、品質等について虚偽や誤解を招くような表示をすることも禁止しています。これにより、消費者が商品やサービスを適切に評価し、選択することができます。
3. **罰則の設定**: 景表法は、法律違反を行った事業者に対する罰則も定めています。不当な景品提供や表示を行った場合、事業者は罰金や懲役刑に処される可能性があります。
4. **消費者教育の推進**: 景表法では、消費者が自己の利益を適切に保護するための知識や情報を得ることができるように、消費者教育の推進が求められています。
これらの規定により、景表法は消費者を不当な商取引から保護し、公正かつ健全な市場環境を維持しています。